母の星(マザーテレサさん)

マザーテレサさん

60 21 47 子丑 玉堂星 天堂星
石門星 玉堂星 牽牛星
天将星 調舒星 天極星

平和や愛という言葉を考えると、「マザーテレサ」が連想されます。
カルカッタの聖マリア学院で地理を教えていたテレサは、汽車に乗っていた際に「全てを捨て、最も貧しい人の間で働くように」という啓示を受けたといいます。そしてホスピスや児童養護施設などたくさんの施設を開設しました。

優しいお母さんの星といえば「玉堂星」ですが、それを2つ持ち、玉堂星の代表といってもいいでしょう。この玉堂星は、人間性がやさしく、自分を律する力が強い。
細やかな情愛があり、行動による愛情表現をする。そして牽牛星は、自分ではなく、周りの人たちのたちの名誉名声のために行動する。自己犠牲的な人生になる。この周りの人の名誉名声というのは、貧しい人や、苦しみを持った人を助ける。という意味ではないかと思われます。自分のことより、相手のことをまず考えるマザーテレサらしさが出ています。

彼女のテーマは、自己表現ではなく、「人のために」生きる人生のように感じます。
まず「誰か」がいて、その誰かの求めに光を与える存在。
それはまるで、干からびた砂漠に一滴の水がしたたるような。
命の水を恵む人。それが彼女の使命でした。

「60番」癸亥は、どんな人でも合わせられる「社交性」があり、忍耐強く、周りの人に与える影響力が大きい干支です。干支の最後の番号でもあり、影で人々を支えるという役割は、マザーテレサの生き方そのものでしょう。
仲間や人の輪にとけこんでいくことが運をあげます。表舞台よりも一歩退いたところに居場所があります。
人々のために愛をくばった彼女ですからこの宿命に合った生き方をされていました。

命式の中に害がある宿命で、調舒星もあるので、神経はデリケートで、感受性が強く、困っている人を見ると、心が傷つき、何かをせずにはいられなかったんだと思います。中年期の天極星も、受容性が高く、霊感能力もあります。
人の痛みが自分の痛みのように感じてしまうほど、過敏です。
入ってくるものを止められないので、なんでも引き受けてしまうのです。精神の消耗は激しいのですが、人のために動くときはものすごい勢い、パワーとなります。天将星もありますから、馬力もある人ですし、平凡にいきるより、たくましく生きていく力も兼ね揃えた人です。

特に中年期に天極星が来ることにより、精神世界、無形の世界で生きることを悟る。わけですから、ボランティアはまさに、彼女の宿命どおりの道でした。

彼女には、まず「人のための」世界が眼前にあるのではないかと思います。
それは入ってくる悲しい情報をスルーできず、それが自分の痛みに変わり、人を助けたい強い思いになる。
私利私欲などなく、人のために動く純粋な世界です。

マザーテレサさんの名言を別コンテンツ(心に響く言葉)でまとめていますので、そちらもご覧ください。「プチ」算命学なので、簡単にこの辺で。個人鑑定では、より一歩踏み込んだ、「深層世界」の鑑定をいたします。興味のある方はぜひメールをください。