裏で支える存在感の星(原由子さん)

原由子さん(ミュージシャン)

49 37 33 寅卯 禄存星 天貴星
石門星 石門星 車騎星
天将星 龍高星 天将星

今日12月11日の誕生日鑑定は原由子さんです。サザンオールスターズの紅一点キーボーディストでもあり、私生活では、桑田佳祐さんの妻であり、2人のお子様も持つ女性です。仕事と家庭の両立をこなせる秘密を宿命で追ってみましょう。

非常にパワフルな宿命です。ハイパワーの天将星が2つの自我強。壬子も冬の水では最強のエネルギーを持ちます。穏やかに見えますが、かなりマイペースで計り知れない自我を持ちます。スケールのある人で世渡りがうまく、来るものは拒まずの帝王的存在です。寅卯天中殺の安定と引力に勢いがつくかたちになり、身近な人(仲間)を巻き込んで大きなうねりを生む海のような存在になります。

原さんは石門星も持ちますから、仲間が大事です。仲間を巻き込んで大きな自我となり、力強く生きていきます。バンド活動以外にも、ソロでの活動もされていますし、家庭では、妻として、母としての役割も担われました。

庚子は異常干支で、技芸に優れた番号です。時に天才的な才能として開花します。

原さんの宿命では、音楽的な才能や技術どうこうより、原さんの存在自体が大きく、凄みがあり、細かい才能云々よりも原さんの「存在が才能」といえそうなぐらい、パワーを持ちます。

溢れそうな自我を持って生まれてしまったゆえに、エネルギーは偏っており、表現者にとって必要な「鳳閣星、調舒星」を持ちません。ここが原さんの宿命の面白いところです。ほとんどの音楽家や芸術家は溢れるほどの出力の星を持ちます。しかし、原さんには生み出す気がなく、(子どもの気も無いことになります)専門的知性の龍高星と、圧倒的自我(貫索星、石門星)がエネルギーの殆どを占領しています。ロックミュージシャンなどは逆の場合が多いです。(自我が極めて少なく、表現数値が高い)

原さん自身が音楽そのものである。というような宿命です。まさに、自分そのものを売るにふさわしい宿命です。自分から出たもの、でなく、自分自身を常に全力で出す世界。これが原さんの世界観かもしれません。

しかしこの圧倒的自我はたくさんの苦しみも呼びます。多くの場合は自我を持て余し、人間関係に不器用さが出て、孤独感を味わうことが多くなります。若年期はやりたいことを全うしていないと、不完全燃焼で苦しみを味わうでしょう。そして自分の幸福や、家庭という狭い場所だけで生きてしまうと、苦しみが増します。原さんは、サザンオールスターズという大舞台があり、桑田さんの妻としての立場もあり、母としての顔もありで、たくさんの世界を活き活きと作られていますから、宿命に見合った人生といえるでしょう。

しかしこの宿命で専業主婦になってしまったら、生きる屍と化します。溢れる自我を放出させる舞台があることは素晴らしいことでしょう。

原さんは集団の中にいて、和をつくる才能も持たれています。ここが、強烈な自我を緩和するところです。大人数のバンドの和をつくる人としても、必要な人でしょう。

原さんは、「ピアノを弾く時は男のつもりで弾いている」と語っており、桑田さんもも「時々オッサンがピアノ弾いてるように錯覚する」と語っています。これはよく原さんの宿命を物語っていて、原さんは女性ではありますが、非常に男性のように、力強く帝王のようなスケールがあるのです。もしかしたら、サザンオールスターズの中でも一番男性的な方かもしれません・・・。

巨匠バンドが愛され続ける裏の鍵を握るのは、原さんの強運かもしれませんね。原さんあってこその桑田さんだとも思います。

一生を通しても、計り知れない自我のパワーは続き、やりたいことを思うようにできる人生です。デビューは大学在学中の1978年。大運の仕事は「位」と、流れでうまくいくようになっています。1982年、桑田さんと結婚されます。この時、大運も年運も特に影響を受けておらず追い風のとき。ちなみに原さんは子供の気がありません。しかしお子さんは2人いらっしゃいます。この場合は、桑田さんに子供の気があるかどうかを見ます。桑田さんにはしっかりお子さんの気がありましたから、桑田さんの気を借りての出産でしょう。

原さんは後ろの方で仲間と共に演奏されているように見えて、実は桑田さんも呑み込むぐらいの計り知れないパワーの持ち主でした。

存在自体が音楽。それこそが才能なんだと感じます。原さんのご活躍を今後も期待しています。