激しさと純粋さの星(松山千春さん)

松山千春さん(シンガーソングライター)

48 25 32 寅卯 禄存星 天堂星
司禄星 鳳閣星 車騎星
天恍星 玉堂星 天貴星

今日の誕生日鑑定12月16日は松山千春さんです。日本のフォークソング界を代表する歌手の宿命を覗いてみましょう。

辛亥も戊子も異常干支です。才能を発揮する場・仕事が大事で組織の歯車にはまず合いません。辛亥は、霊的な精神構造を持ち、人の心の奥底を見抜くといった特殊能力のある干支です。鋭い感受性と一種異常な感性が加わった天性の感覚を持っています。人間関係の場で発揮される能力で、純粋でロマンティストな人です。老いても若々しさを保ち、表現力も高く技芸に優れています。音楽には持って来いの才能です。

松山さんは毒舌でも知られていますが、この辛亥は、激しさも含んでおり、戦いの性情が本質的に有り、言語・行動で荒い人格を作ることもあります。穏やかな家庭などもつくりにくくなります。

自我もかなり薄く、捨て身の行動力があり、それが激しい行動と結びつくと、思いもよらないことをする可能性もあり、危険もはらんでいます。表現願望は高く、常に何かを生み出したいという本能があります。積極的に前へでる行動力も高いです。前のめりの人生です。

仕事場では車騎星が使いやすく、目の前のことに逃げられず、人のために頑張る、身を削る人です。松山さんはデビュー以来精力的にコンサート活動を続け、2007年には、コンサート公演回数が2000回に達したそうです。まさに、目の前の人のための世界です。「目の前の」誰かのために歌を届ける。ここが一番大事な部分ではないのかと思います。

そして松山さんの玉堂星は穏やかな玉堂星ではなく、激しさを秘めています。戦略的な知性があり、世の中の不合理なものへの反抗心が非常に強いです。戦いの気持ちがあり、心は不満が常に有り、休まる時がありません。闘争心が入った知性になるので、保守的な社会には合いません。改革・改良の精神がある人です。流動的な仕事やアイディアを活かす仕事が良く、音楽家というのは天職でしょう。ここは松山さんをよく表しているな、と思います。

一筋縄ではいかない、一癖あるシンガー。それでいて純粋で、捨て身の行動力のある改革の人。

レコードデビューは1976年。同年二人三脚で歩んできたディレクター竹田氏が急性心不全のため36歳で急逝し、一時失意に陥られました。 しかしこれが契機となり、同年10月には個人事務所として「オフィス・パンタ」(現在のオフィス・ゲンキ)が設立され(正式な法人設立は1978年1月17日)、 松山をバックアップすることになったようです。1976年は年運天中殺明けの節運時で、色々なことがあるときです。運の波が荒れるので、平常心も保ちにくいです。

1977年10月には『オールナイトニッポン』水曜2部のパーソナリティに起用され全国区の人気になり、それ以来、たくさんの活躍をされています。

結婚は1985年12月。年の天中殺が翌年2月からでしたから、ギリギリセーフ婚です。この時はストレスが多かった時期で、安定した家庭を持ちたいという願望が高まっていたのでしょう。

大運で仕事の流れを見ても、非常に追い風で、一生実力を発揮しやすい流れになっています。長期にわたって活躍されている方はこのパターンが多いです。仕事大運に「害」や「破」など散法が多い方はそれなりに浮き沈みが多いのですが、松山さんは非常に安定しています。才能を長きに渡って発揮しやすい宿命です。

晩年まで、松山節を発揮していただきたいものです。