役者になるために選んだ星(菊地凛子さん)

21 26 57 午未 車騎星 天馳星
禄存星 玉堂星 禄存星
天馳星 司禄星 天南星

今日の誕生日鑑定1/6は菊地凛子さんです。映画「バベル」で世界的に注目された実力派の女優さんです。そのバベルでは、驚きの6つの賞を受賞されています。昨年2015年の元旦には結婚も報告されました。女性として、女優として、目が離せない菊池さんの宿命に迫りましょう。

女優さんとしては、この上ないような気の配分です。いつでも役にカチっと入り込める人です。憑依できるぐらいの感じでしょうか・・・。「役者」になるためにこの誕生日を選んだかのような人です。

自我はほぼ削られ、個人感情も出ません。(貫索星、石門星、調舒星、鳳閣星がない)あっさりと、いらない。とわざと選ばなかったかのように綺麗にありません。そのかわり、闘争心と鞭打って頑張り抜く精神と、幅広い愛情奉仕を選びました。これは何を意味するかというと、自分がほとんど持てない代わりに、他の誰かになることで、新しい自分をつくることで居場所をつくること。

そして、自我が弱い人は現実の居場所が薄い代わりに、人のための人生を生きることで自分の土壌が築けます。それはそのまま演じる人の人生を生きる、と当てはめますと、普通にしていたら自我の弱い菊池さんが、演技をすることで強い自分に変身できるという魔法のような世界になるのでしょう。現実では生きにくいのですが、演技の世界だと、水を得た魚のように魅力的に生きれるでしょう。

表現の星がない人はこの鑑定ではよく見かけますね。芸術家にも意外と多いです。個人感情が出ず、依存を嫌うストイックな自己完結型の人です。自分の感情が邪魔をしないので、役にサラリとなりきれます。自分をうまく消すことができ、綺麗に役に憑依出来る人なんだと思います。むしろ、自分がないからこそ、出来ることでもあるのだと思います。

車騎星の数値が固く、自己犠牲的でかなりの頑張り屋さんで根性のある人です。自分を消す代わりに、不屈の精神を選んだ。そして、表にはでていませんが仕事に忠実になる牽牛星もあり、ストイックさは増します。

玉堂星は素直に目上の意見を取り入れて従順になれるので信頼される人となるでしょう。知識欲も多く、知性も大事にして、インプットを惜しみません。

甲申は何をやっても出来てしまう万能型です。天性の活動家でエネルギッシュ。忙しく動いていないと病気にかかることも・・・豊かな活力を活かす場所が必要です。アグレッシブな役もこなせる人です。車騎星も強いですから、負けん気もかなりあり、自分との闘いに明け暮れています。そして天馳星が2つ。若年期と晩年期にあります。これは自由に宇宙を舞うエネルギーで、精神的な星なのですが、一瞬の力は最強パワーの天将星を抜くほど強いものがあるものです。直感力も冴え、目まぐるしく動く姿が目に浮かびます。落ち着いていられる人ではありません。中年期は天南星がきていて、現実的に強く逞しく生きるときです。批判力も強くなり、尖った気持ちで前に出ていきます。

仕事と家庭の場所にある禄存星は影響大です。木性の禄存星は生涯、他人に影響を与える力がもっとも大きいと言われています。女優さんでは堀北真希さんもそうでした。

そして女優さんではより武器となる宿命干合もあります。

45 26 57 寅卯 鳳閣星 天胡星
貫索星 司禄星 貫索星
天胡星 石門星 天印星

これが変身後の姿です。別人の仕上がりです。ここでは弱かった自我数値が急上昇し、安定感のある人物に変わります。そして闘争本能と知識本能である車騎星、牽牛星、玉堂星、龍高星がなんとゼロになり、驚異的な変化を見せます。インプット本能がなくなった変わりに、今度はゼロだった表現の星が異常に増えます。調舒星と鳳閣星が増え、アウトプットの人になります。この変化は女優さんというよりはミュージシャンや、アナウンサー、ジャーナリストのような感じですね、天胡星が2つも増えるので、やはり音楽がいいと思います。

と、思ったら、なんと菊池さんは音楽もされていました。2014年12月、音楽家名Rinbjö名義で、菊地成孔プロデュースにより、彼主宰のレーベルTABOOよりファーストアルバム『戒厳令』を発売されたようで、まさに、瞬間芸が生んだ芸術家でしょう。

干合前は見事な天性の女優さんで、瞬間芸で、感性が光るミュージシャンに変わるという、魅力満載の菊池さんです。

運勢は、初句に心「合」があり、早くも夢が芽生えた可能性大です。スカウトされたのがきっかけでそれが1996年。15歳でした。仕事は大運「害」で、受身で技術を習得する時です。2001年に出演した熊切和嘉監督の『空の穴』はロッテルダム映画祭を含むいくつかの国際的な映画祭で称賛されたとあります。この時大運最後の年でした。2004年菊地百合子から菊地凛子に改名。それからバベルなど数々の作品で活躍されています。2004年は天中殺明けで、気持ち新たなとき、仕事運も追い風で、年運は「同」と新しい居場所が出来る時で、改名も合わせて運の波にも乗れた感じです。

なんと菊地さん、仕事の大運散法が今後の人生もありません。まさに、仕事に生きる人生かもしれませんね。結婚された2015年元旦は、午未天中殺の菊池さんにとっては天中殺年でした。天中殺婚は男の子の子供が生まれてから意味をなすのでまだ子供はいらっしゃらないようなので、影響はないと考えます。今年から天中殺も開けて、家庭も仕事も数年は穏やかな運気なので、かなりいい菊池さんに出会えることでしょう。お子さんの星が菊地さんにはありませんので、旦那さまに期待したいところです。調べたところ、旦那様の染谷将太さんの宿命にはたくさんお子さんがいました。旦那さんの星を借りてお子さんを授かっていただきたいものです。しかし染谷さんの宿命も中々強烈です・・・・。また機会があれば相性も見ていきますが。

菊地さんの今後の世界的な活躍を応援しています。