宇宙に近い発想の星(スティーブン・スピルバーグさん)

3 37 23 戌亥 貫索星 天庫星
貫索星 牽牛星 石門星
天貴星 禄存星 天報星

※生年中殺 大半会 連唐干支

今日の誕生日鑑定はスティーブンスピルバーグさんです。世界的な映画監督としてあまりに有名な方です。スピルバーグさんの宿命背景には、どんな宇宙が広がっているのでしょうか。覗いてみましょう。

丙寅の戌亥生年中殺。丙寅は明るさを宿命的に持ち合わせている人。希望に満ち溢れた人生になります。機知に富み前進力と発展性があり、多くの人から愛される不思議な力を持っています。どんな方向に行っても人並み以上にできる人で万能タイプです。

戌亥生年中殺は両親の気がどちらか片方に大きく偏っている結婚で生まれた宿命です。自分と家族との間に葛藤が起こるため早い親離れ、自立が可能です。孤独と引換に成功を得る。これが一番いいケースです。実際、スピルバーグさんの両親は仲が悪く、喧嘩を聞いて育ったといいます。そして、やはり両親は離婚しています。この経験が後にスピルバーグさんの作品に大きく影響したそうです。

宿命に大半会を持ち、気持ちは大きく膨らんでいます。思い込んだら激しく、すぐに行動を起こし結果を出そうとします。周りを巻き込んで、リーダーシップを発揮していきます。これまでにない新しいものを生み出す才能にもなりえます。これは、たくさんの人々をまとめる映画監督としては最適な構造でしょう。

庚子も、丙戌も異常干支。庚子は精神的に不安定ですが、技芸にすぐれた才能を持ち、丙戌は見事な社交性を持つ頭の切れる干支です。この才能は仕事で生かすべく才能になります。連唐干支も宿命に持ち、普通の人が発想できない異常想念が心に宿ります。これも映画のアイディアに有効でしょう。

貫索星と石門星は中殺され、これは昨日の夏目雅子さんと同じですね。自我中殺、人間関係中殺です。この中殺はうまく使いこなせば、たくさんの人をブラックホールのように自分の世界に巻き込んで、渦のように人の中で生きる人となります。人間関係を選べない宿命ゆえに、最初から選ばなければ、たくさんの人がスピルバーグさんに集まってきます。「人と人の中にある」ことが大事な宿命です。

貫索星も中殺されると、定まった自我が方向感を無くして、内部葛藤がかなり強くなります。この葛藤が、新しい世界を導き出すのかもしれません。この自我中殺は、ありとあらゆる類の人をスピルバーグさんの世界に引き込む、そしてまったく新しい世界をつくるための仕掛けなのかもしれません。天庫星の中殺は親との問題で早い離郷を示します。そして予想外の行動をとったり、大胆不敵な周りをびっくりさせるような行動をとるようになります。集中力のエネルギー中殺のため、集中力が中々続かないのが難点です。精神を鍛えることが大事です。

火性の人は本能的に先見の明があります。そして戌亥天中殺は精神性の強い番号で、形あるものより、目に見えないものに価値を感じます。天報星は霊的な直感力も備わっています。現実に根をおろしている感覚が少なく、限りなく思考が「宇宙に近い人」になるでしょう。

キャリアは1972年からで、テレビ映画として撮った『激突!』が評判を呼び、海外では劇場公開され、スピルバーグさんの名前が世界に知られるようになりました。この時新しい大運に切り替わったばかりで仕事は「合」の時。なんとしてもやりたいことをやる、結果を出すという大運です。

1993年には『ジュラシック・パーク』を大ヒットさせ、同年のアカデミー賞では『シンドラーのリスト』で作品賞、監督賞を受賞されました。ちょうどこの頃から自分(火性)の数値が大きく上がっています。自分が前に出て、強く伸び伸びと生きやすい流れになっています。特に2002年からの10年は公私ともに大運「大半会」がきており、自分の数値も上がり、強い時期でやりたい放題できる時です。もちろんたくさんの映画を手がけられ、世界的に活躍されました。

今年2015年、非常に名誉ある大統領自由勲章を受章されました。今の大運は仕事「刑破」で、尖った気持ちで前で出るときです。まだまだ気持ちは若い人です。

今後も、スピルバーグさんでしか作り得ない世界を世に残していただきたいと思います。