スーパースターの器を持つ星(安室奈美恵さん)

安室奈美恵さん

17 46 54 申酉 牽牛星 天貴星
調舒星 石門星 貫索星
天印星 玉堂星 天将星

※生月中殺

今日の鑑定は安室奈美恵さんです。言わずと知れたカリスマ歌姫ですね。壮絶な人生と、彼女の強い意志力が重なって人々に勇気や愛を与える強いメッセージ性を持った女性である安室さん。ストイックなステージパフォーマンスはクールで、カッコイイ大人の代名詞のような感じもしますね。

そんな安室さんの宿命を拝見していきます。

命式を書いていると先日の菅野美穂さんと共通点が多く、持っている星も似通っていました。石門+天将の組み合わせも、丁巳も同じです。

安室さんは申酉生月中殺。これに加え中殺される星は天将星があって、中年期の苦労は必然です。主星はさすがスーパースター!と思う「庚辰」という強運の星です。算命学書でも、庚辰は「強運のもとに生まれた人」といわれていて、他にも多くの有名人を排出しています。大きなスケールがあって、大きな舞台が似合うところは宿命通りです。

月殺があるので、完璧に順風満帆な人生とはなり難く、挫折や心労も多くなります。天将星中殺はなにかと苦労が多くなります。なにかと背負っていく人生。強運の裏にはそれなりの「覚悟」を持った生き方が必要になります。

カリスマ性があるゆえんといえば多くの人間関係を引き寄せる「石門星中殺」がプラスに働いて、持って生まれた強運である「庚辰」の宿命が稼働し、大運天中殺を見事に生かした結果でしょう。アーティストに必要な表現力も持っていて、人から愛される受容の星天印星もあり人を惹きつけます。

安室さんは最愛のお母様を悲痛な事件で亡くされています。この時まだ20台前半という若さです。計り知れない苦しみが彼女を襲ったことは誰しもが感じることです。

安室さんは特に宿命図でお母さんがとなりにいて、精神的影響を一番受ける存在です。母の姿は安室さんにとって一番の尊敬になっていたと思いましたし、中殺もあるので精神的執着傾向になっていたとも思います。

自分 母※中殺
偏父・夫 偏母
子供 自分
偏母 兄弟・仲間※中殺 祖母

人物図では母の存在感が大きいことがわかります。その絶対的存在感、「母」を失ったショックは、安室さんの心と人生にあまりにも大きすぎる悲しみを与えたと思います。

安室さんは歌手として最前線で活躍していながら1997年二十歳で結婚、翌年長男を出産されています。プライベートでも女性として多忙な日々を送られていましたね。2002年には離婚され現在はシングルマザーです。10代からの大きな活躍、成功の絶頂期での結婚などは宇多田ヒカルさんとも似た感じが漂っています。

安室さんの大運は初年度に心「害」で、何か心にトラウマを受けた幼少期だったかもしれません。家庭納音で衝撃的なこともあったかと思います。芸能活動開始の1992年は接運×天中殺×仕事「合刑」結果「半会」で、天中殺と合法が絡んでのデビューでした。天中殺で運勢のフタが開いて芸能界デビューしたり、スカウトされたりはよくあります。芸能界が「枠」のない世界だから天中殺の強運が開花しやすいのです。安室さんは宿命も申酉月殺なので、枠のない世界で勝負したほうが自分を生かしやすいです。

1997年、妊娠と結婚を発表したこの時期は仕事の絶頂期でもありました。仕事年運を見るとやはり「大半会」見事に大きく活躍出来る時。家庭「破」で、どちらかというと家庭より仕事に生きる時。タイミングとしては結婚期とはいえませんでした。

1998年は仕事「害」で子育てとの両立のストレスもあったでしょう。1999年にはお母様が亡くなる事件が起きてしまいます。この時、「害」と「納音」が年運できていて、それでなくても何か精神的に辛い状況になりやすい時でした。

5年間の結婚生活を経て2002年に離婚されます。この時は接運。大運と大運のつなぎ目で、変化が目まぐるしく精神的にも不安定になりやすい時です。この時期の離婚は結構多いです。最近見た鑑定では土屋アンナさんもこの時期に離婚されていました。天中殺離婚も多いですが、接運というのはあなどれないのです。しかも、天中殺ほど知られていませんから、よほど占いに浸透している人以外は自分の接運がわからず、対処もできないので、余計に接運地獄にはまりやすいのです。不安な方は一度鑑定をおすすめします。

今年は天中殺です。仕事は「半会」の大運なので活躍は続くでしょう。2023年から仕事「害」の大運に入ります。最近「害」を「受容」というワードに切り替えようかと考えたりもしましたので、「受容」、にしときましょうか。

「受容」の時は、ストレスもたまりやすいので受身で奉仕の気持ちで仕事をすることです。余計な力を入れず、奉仕する気持ちが大事です。

76歳から20年異常干支大運が回るので、晩年になっても稀有な才能を活かせるカッコイイ女性として活躍されそうです。

強運でスケールの大きな宿命ですから、苦労や犠牲も伴いますが、乗り越える力も大きいです。安室さんだから乗り越えられるのです。どんな経験をも、歌という魂にのせて人々の心に届けてゆく、母性を感じるスーパースターであっていただきたいと思います。

今後の安室さんの活躍を応援しています。