エッセイ8

何事も距離感がたいせつ

まず、この写真を見てください。なんだかわかりますか??

ちょっと何かわかりにくいですよね。木目のようですが・・・木目といっても人によっていろんなものに見えるはずです。近すぎて全体像が見えてきません。木といっても、大きな木なのか小さな木なのか、形や葉っぱはあるのかなど・・・。

では、少し遠くから見てみましょう。



かなり大きな木でしたね。大地も見えて、しっかり根付いているたくましい木ということがわかりました。でもまた、近くて葉っぱまですべてが見えません。

思い切って遠くから見てみましょう。

ここにきてやっと全体的にしっかり見えてきました。葉っぱもたくさん抱えた非常におおきな木です。

でもまだまだ遠くから見てみると・・・

想像以上におおきな木でした。これはインドの菩提樹です。(インド、ブッダガヤーに行ったときに撮ったものです)こうして思いっきり遠くに行くと、全体像がよくよく見えてきますね。

このように、近づきすぎるとわからなくなって、遠くにいけばいくほどわかることって人間関係でもありますよね。

恋愛、夫婦関係、親子関係では特に距離が異常に縮まりやすいので、最初の写真のように、一点集中でしか相手を見られなく、感じられなくなってしまうことがあります。

いいところならいいですが、例えば、旦那のここが嫌い、というところばかり見えてしまったりです。そういう場合は悪いところ、嫌いなところ一点にばかり気持ちが集中して、ほかのいいところ(全体像)まで見れていないのです。本質を失っているのです。

この木のように、一点だけだと、なんの木なのかさっぱりわかりませんが、距離を置けば置くほど、客観的に全体像が見えてきます。主観がなくなり、完全に客観化で、これは菩提樹だ!と理解できるのです。

恋愛などでは、好きになって中毒状態になると、その人一点に集中して、ほかのことさえ手につかなくなり、全く周りがみえなくなることだってあります。そして、それが順調な場合はまだいいのですが、嫌いなところがひとつでも見つかると、そこだけが一点集中して気になってしまい、その人自体が嫌いになってしまいかねないのです。夫婦で言うと、一回浮気をした、のであれば、全体像が浮気で塗り固められてしまうのです。思考もそこから離れなくなり、全体イメージを全く見れなくなるのです。

もちろん浮気はよくないことです。しかし、その時少し距離をおいて、遠くから遠くから相手を見てみれば、本当の相手のことがよくわかったりします。主観的感情が減り、客観的に感じることが可能になります。

この、客観視、というのが大事だと思うのです。

外からよくよく見てみると、浮気する原因が自分にもあったり、どうしようもない状況だったりと、もちろん浮気してしまってかなり反省している相手、など、浮気=怒り、以外の事実を感じることができ、冷静になることができます。

あまりにも対象に近づきすぎると、疲れます。自分と相手の境界線すらあいまいになって、共依存になる可能性もあります。共依存状態になってしまったら、そこから離れるのにかなりの苦痛を伴います。

ですから、何事も距離感が大事なのです。

あまり遠くすぎても、逆に何も見えなくなってしまいますから、全体像が見えるバランスを保つことが、関係性を良好に保つポイントかもしれません。

夫婦は特に関係が長くなるので、一点集中型にもなりやすいです。相手を、こういう人、と思い込んだり、決めつけることも出てきます。そんな時こそ、距離をとって全体像を少し遠くから見てみる、必要もあると思います。それで、今まで見えなかったその人を他人のように感じるのです。

仕事でも一緒です。何事でも、一点に集中しすぎると、全体像がわかりません。仕事のいやな部分だけ感じてしまったら、メリットも忘れてしまいます。大事なのは、一点にのまれないことです。いい部分もあれば、悪い部分もあって当然なのです。

偏りは、ストレスを生みます。ニュートラルであること、バランスを保つことは安らぎを生みます。

ちょっと近づきすぎてわからなくなってるな、迷走しているな、と思ったら、思い切って距離をとってみましょう。

一時的にやめることも大事です。それで気づくことは最大の実りになりますから・・・。

与える喜びを感じていますか?

幸せだなと感じるときはどんな時かなと考えると、与えることを喜びと感じれる心がある時なのではないかと思いました。

自分以外の誰かに、自然に何かを与えることができること、そしてそれを喜びと感じることができることは、自分のサイクルがうまくいってる証拠だとも思います。

何か、とは、お金で買えるものだけではなく、笑顔や、愛情や、思いやりや言葉なども入ると思います。

昔の偉人のほとんどが、「分け与える」ことの大切さ、尊さを伝えています。

見返りを求めず与えることができ、受け取ってくれたことに対して最大限に喜べること。

私たち人間は赤ちゃんの時から母、両親などから無償の愛を与えられて育ちました。そして親、家族は与えることに喜びを感じています。自然の美しいサイクルです。

与えるというのがいかに尊いかは理解できますが、与えすぎというのは、あまりいいことではないと思います。与えすぎて、自分が空っぽになって、疲弊してしまっては、今度は与えたことを喜べません。自分を犠牲にしてまで与えるというのは自分を傷つけています。それでは満足できません。わだかまりのある心で必死で与えても、いい思いにはならないでしょう。何事もバランスが大事なのです。

まずは自分自身が満足すること。これがまず一番大事です。その上で、余裕があってこそ与えることができるのです。

現代人はスピードが激しい激動の社会で生きていますから、特に都心部では余裕ある生活、毎日など送れていない人のほうが多いでしょう。分け与える以前に、自分のことでいっぱいいっぱいで、自分の余裕すら一日の数分もとれていないかもしれません。自分自身を満足させることすら、難しい世の中になったように感じます。

欲深くなり、私が!私が!欲しい!欲しい!と欲ばかり求めると、心の余裕はどんどんなくなるでしょう。結果期待と現実が相反し、どんどん心の平和から遠ざかります。追いかけてばっかりで、いまを十分に生きれません。

よく結婚できる人と難しい人の差で「結婚できる人は与えることができる人」「難しい人は奪うことばかり考える人」とあります。結婚できない宿命の人がいない世の中で、未婚率がこんなにも増えた背景には、与えることより、自分の欲が勝っている人のほうが増えたことも関係していると思います。

与えることがいかに素晴らしいとしても、自分のキャパシティを超えたgiveも結果自分を苦しめることになるので、自分の身の丈にあった「与えられるもの」を探し、実践するのも、幸せへの第一歩ではないでしょうか。自分の愛する人が笑ってくれるだけで、幸せと感じれるぐらい、本当はシンプルなのです。

breathでのお客様満足度

表題ですが、我ながら結構満足度は高いと感じています。自分で言ってしまうとかなり胡散臭く、嘘くさく商売ッ気がでるのでいやらしいのですが、言わせてください。

ほとんどの方はご納得いただけてご入金いただいております。(9割)しかし中には鑑定内容返信後から音信不通になったり、一向に未入金などのレアケースもあるというのが実態です。すべての方に入金していただけていないというのが現在の課題です。

入魂して執筆した鑑定文がなんの返信もなくスルーされてしまうほど切ないものはありません。

だからといって、前払い制にする気もありません。こればっかりはお客様との「信頼関係」だと思っているからです。大体未入金の場合は相談内容もレアケースで、鑑定できるかスレスレのきわどいところだったりもしますが、そこの見極めも含めて、私が甘かったんでしょう。

そういったレアケース以外では、満足度は高いと思います。なぜbreathの顧客満足度が高いか、というと、相談される皆様のモチベーションの高さと、精神性の高さ、向上心があると思うからです。

breathのお客様の間口は年齢制限もあり狭いです。注意事項も多く、人によっては、全く効力のない占いにもなってしまいます。

それだけに、その狭い間口の中で、これだ!とおもって依頼していただいた方は、鑑定結果に満足して納得して次の人生に生かしていただけているのだと思います。

breathでは誰でもかれでも相談を求めていません。効力がある占いを目指したいからです。

今一度、ご相談を検討されている方は、メニューにて、募集規定をお読みください。規定に当てはまった方には効力があると思います。

そして年齢制限を設けているのも、何度か実際に失敗を経験した人の方が、算命学の言葉の意味がしっくりくると思ったからです。人生、うまくいくことばかりではありません。うまくいかないことの方が結局多いのです。それが自然だと、理解している人の方が、算命学の言葉もなじみやすいのです。すべてポジティブに、強欲に、もっと!もっと!受け取りたいと欲を出す以上は、本当の言葉など響かないと思います。一度我欲をなくすほどの人生での難儀を経験した方のほうが、より響くと思います。そして、あまりに欲が強い感じのご依頼も、受付できかねますので今一度ご自身を振り返って見てください。

間口が狭い分、響く人にはきちんと響いているのだな、と思います。質の向上を目指して、今後共、狭い間口ながら頑張って参りたいと思います!2016.7.11

不倫中の方のご相談に関して

今まで何件か、不倫中の方からのご相談を受付け、回答させていただいておりましたが、今後は不倫中の方からのご依頼を控えさせていただこうと思います。

理由は、1.不倫を後押しするような鑑定ができない、2.結果満足いただけない場合が多い、3.そして入金がない。

ためです。

結果的にご満足いただけないのであれば、ご相談者さまにとっても鑑定者にとっても良い結果にはなりません。双方の満足が一致して、お振込みをいただくわけですから、ご満足いただけない可能性が高いということで、今後は控えさせていただくことにいたしました。

大抵、不倫中の方には相手の方との未来は保証できない、というようなネガティブな鑑定になりますから、結果満足いただけないのだと思います。が、不倫の後押しはどうしてもできないので、最初から鑑定を控えさせていただきます。

毎回、不倫鑑定の度に葛藤しておりましたが、あまりにも入金率が悪いため、今後は見送ります。

どうぞよろしくお願いいたします。2016.7.11

ピンチはチャンス

鑑定に来られる方のほとんどは「ピンチ」の時なのではないでしょうか。天中殺だったり、接運だったり、大運天中殺終わりの5年間の間だったり、散法の時だったり。。。

そのような「ピンチ」のときは、思考的にもネガティブになりやすく、前向きな気持ちにはなりにくいものです。不安の方が勝ってしまい、精神的にも追い込まれやすいのです。

しかし、ピンチがあることは、大事なことです。私たちに、何か気づかせてくれているとおもうからです。

ピンチがあるから、自分の人生を内省でき、それを機に新しい気づきがやってくる。そう、ピンチとはチャンスなのです。

天中殺や接運をそう怖がる必要はありません。確かに、精神的に低迷しやすく、体調も変化が起こりやすくなります。病気などの発見も、天中殺に多くなります。

この内省期間があるからこそ、今後自分のケアや生き方をどうしていくか、考えることができるのです。不調はサインです。不調になったからこそ、いろいろなことを考え、試していけるし、その出会いが結果、体にも心にもよい収穫をもたらすのかもしれません。

ピンチの時こそ、変わるチャンスです。新しい自分に生まれ変わるきっかけつくりを算命学でもお手伝いできればな・・・と思います。2016.7.6